●●● 治療薬剤F:MP,NP 抗感染症薬〔ニューキノロン系〕 【一般名(商)】DJ オフロキサシン(DI タリビッド) 【用法・用量】 DJ 規格:錠 100mg   内:1日300〜600mg(3〜6錠)を2〜3回に分割 【作用機序】 NP  経口的に使用され,尿路感染症や胆道感染症の治療を中心に使用されている. 作用は殺菌的であり,その機序はDNA合成阻害である. 【服薬指導】 UD (ナリジクス酸)医師の指示なく,他の感染症に用いたり,他の人に与えない. 【投与時・剤形変更時の注意(理由)】 CD 苦味を有する.遮光(フィルムコート錠) 【飲み忘れや過量投与後の処置法と注意】 UD (ナリジクス酸)飲み忘れたときはできる限り早く服用すること.   次回服用時間が近いときは下記の方法に従うこと:      1日3回以上服用の場合:忘れた分を飲み,2〜4時間後につぎの分を飲む かまたは次回に2回分服用する.以後は通常の服用法にもどる. 【副作用と処置】 DJ @中止:ショック,過敏症   Aその他:腎臓,肝臓,消化器,血液,精神神経系→DJ参照 【禁忌】 DJ オフロキサシンに対し過敏症の既往歴のある患者 【相互作用】 DJ @類似化合物(エノキサシン等)で,フェンブフェン等のフェニル酢酸系またはプ ロピオン酸系非ステロイド性消炎鎮痛剤との併用により,まれに痙れんがあらわ れるとの報告がある.メモ→参照   Aアルミニウムまたはマグネシウム含有の制酸剤との併用により,吸収が低下し, 効果が減弱されるおそれがある. 【佐薬(理由)】 【注意すべき臨床検査】 【臨床検査値への影響】 【体内薬物動態】GG 記載なし BH AT F(経口):81   (%),血漿中結合:20〜30  (%)     CL:    (ml/min/kg),Vd:     (liters/kg)    t1/2:3.6(hr)(100 mg),5.5(hr)(300 mg), 有効血中濃度:  (μg/ml),尿中排泄率:90   (%) tmax:2〜3 (hr)     population parameters: 【メモ】 DJ @慎重投与    1)高度の腎障害のある患者    2)てんかん等の痙れん性疾患またはこれらの既往歴のある患者 ##1 Aニューキノロン系抗菌剤と非ステロイド性抗炎症剤の以下に示す組み合わせは避 ける    エノキサシン(フルマーク)&フェンブフェン(ナパノール)    ノルフロキサシン(バクシダール)&フェンブフェン(ナパノール)    シプロフロキサシン(シプロキサン)&ケトプロフェン(オルヂス) DJ B類似化合物(エノキサシン等)でテオフィリンとの併用により,テオフィリンの 血中濃度を上昇させ,その作用を増強させるという報告がある. 【参考文献】 ##1 厚生省副作用情報