●●● 治療薬剤C:MP 蛋白分解酵素阻害剤 【一般名(商)】DJ メシル酸ガベキサート(DI エフオーワイ) 【用法・用量】 DJ 規格:注:100mgV,500mgV   1回 100mg を5%ブドウ糖注射液又はリンゲル液を用いて溶かし,全量 500ml と するか,又はあらかじめ注射用水 5ml を用いて溶かし,この溶液を5%ブドウ糖 注射液又はリンゲル液 500mlに混和して,8ml/分以下で点滴静注する.原則とし て,初期投与量は1日 100〜300mgとし,以後は症状の消退に応じ減量するが,症 状によっては同日中に,更に 100〜300mg を追加して,点滴静注することができる (増減) 【作用機序】 NP 蛋白分解酵素阻害作用(トリプシン,プラスミン,カリジノゲナーゼ,トロンビン ,C1-エステラーゼに対し阻害作用) 【服薬指導】 該当しない 【投与時・剤形変更時の注意(理由)】 【飲み忘れや過量投与後の処置法と注意】 該当しない 【副作用と処置】 DJ @中止:ショック   A中止:過敏症(発疹,そう痒感,顔面紅潮等)   B減量:血管静脈炎(注射部位の血管痛,発赤,炎症等)   C減量:出血傾向   Dその他:血液障害,血圧低下,悪心→DJ参照 CS 血管炎→注入速度を遅くしたり溶液の濃度を薄くする 【禁忌】 DJ メシル酸ガベキサートに対し過敏症の既往歴のある患者 【相互作用】 【佐薬】 【注意すべき臨床検査】 【臨床検査値への影響】 DJ @血清アミラーゼ値の改善   A尿アミラーゼ値の改善 【体内薬物動態】 DJ F:          (%),血漿中結合:     (%)   CL:     (ml/min/kg),Vd:     (liters/kg)   t1/2:健常人に10mg/kg 静注時,約55 (sec)   有効血中濃度:   (ng/ml)   population parameters: 【メモ】 DJ @妊婦又は又は妊娠している可能性のある婦人には大量投与を避ける   A点滴静注する場合,その速度は体重1kg 当たり毎時2.5mg 以下とすることが望ま しい   B薬液が血管外へ漏出しないようにする   C溶解後はなるべく速やかに使用する.なお,やむを得ず保存を必要とする場合, 冷蔵庫保存で7日間安定である TC Dセファロスポリン系抗生剤との混合で白濁するので配合は避ける 【参考文献】 TC 今日の治療薬 '89年版