●●● 治療薬剤F:MP 蛋白分解酵素阻害剤 【一般名 (商)】DJ ウリナスタチン(DI ミラクリッド) 【用法・用量】 DJ 規格:注 10万単位,30万単位   初期投与量1回2.5 万〜5 万単位を500ml の輸液に溶かし,1回当たり1〜2時間 かけて1日1〜3回点滴静注(増減)以後は症状の消退に応じ減量 【作用機序】 DJ @各種酵素に対する阻害作用(in vitro) :トリプシン,α-キモトリプシン,エラスターゼ等のタンパク分解酵素 を阻害 また,ヒアルロニダーゼ等の糖・脂質分解酵素をも阻害   A膵酵素に対する阻害作用(in vitro) :トリプシンあるいはホスホリパーゼA2刺激により,イヌ膵切片から遊離 する種々の膵酵素を阻害 【服薬指導】 該当しない 【投与時・剤形変更時の注意(理由)】 【飲み忘れや過量投与後の処置法と注意】 該当しない 【副作用と処置】 DJ @中止:過敏症(発疹,そう痒感等)   Aその他:血液,肝臓,消化器,注射部位→DJ参照 【禁忌】 DJ 本剤に対し過敏症の既往歴のある患者 【相互作用】 【佐薬】 【注意すべき臨床検査】 DJ GOT,GPT,白血球減少等の血液検査 【臨床検査値への影響】 DJ 白血球数,アミラーゼ,GOT,GPTなどの臨床検査値の異常値を改善 【体内薬物動態】 DJ F(経口):      (%),血漿中結合:     (%)   CL:     (ml/min/kg),Vd:     (liters/kg)   t1/2:健常成人男子に30万単位/10ml 静注後,約40 (min)   有効血中濃度:   (ng/ml)   population parameters: 【メモ】 DJ @妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には,治療上の有益性が危険性を上回る と診断される場合にだけ投与する(妊娠中の投与に関する安全性は確立していな い) 授乳中の婦人には投与しないことが望ましいが,やむを得ず投与する場合 は授乳を避けさせる(動物実験において乳汁中への移行を示唆する結果が報告さ れている)   A小児に対する安全性は確立していない(使用経験が少ない)   B溶解後,速やかに使用する   Cメシル酸ガベキサート製剤あるいはグロブリン製剤との混注は避ける 【参考文献】