●●● 治療薬剤B:MP 陰イオン性交換樹脂製剤     高コレステロール血症治療薬 【一般名(商)】DJ コレスチラミン(DI クエストラン) 【用法・用量】 DJ 規格:散 9g中無水物として4g 内:1包9gを水約100mlに懸濁し1日2〜3回服用 【作用機序】 NP コレステロールの吸収及び再吸収を阻害,血中コレステロール濃度を低下 【服薬指導】 UD @本剤は医師の指示通り服用.医師の指示した用量以上は服用しない A喉につまる事があるので本剤は乾燥状態では使用しない事 B医師に指示された通りの食事療法を行う 【投与時・剤形変更時の注意】 DJ @高コレステロール血症である事を確認する 家族性高コレステロール血症のヘテロ接合体→良く反応 ホモ接合体 →単独或いは他薬併用で反応有り A食事療法の併用.更に運動療法,高血圧・喫煙等の虚血性心疾患のリスクファク ターの軽減 B血中脂質値の検査→効果が見られないときは中止 血中TG値の検査→異常が見られたときは適当な処置 C脂溶性ビタミン(A,D,E,K),葉酸塩の吸収阻害(長期投与)→補給 【飲み忘れや過量投与後の処置法と注意】 UD 飲み忘れた時は出来る限り早く服用する.次回服用時間に近い時は忘れた分を除き 通常の服用法に戻る 【副作用と処置】 DJ @減量,休薬:便秘,硬便(→緩下剤の併用) Aその他:消化器系,皮膚,肝臓,筋肉,その他→DJ参照 【禁忌】 【相互作用】 DJ 他剤↓:フェニルブタゾン,ワルファリン,クロロチアジド等の酸性物質,テトラ サイクリン,ペニシリンG,フェノバルビタール,甲状腺及びチロキシン 製剤,ジギタリス製剤の併用により併用薬物の吸収遅延,減少 【佐薬(理由)】 【注意すべき臨床検査値】 【臨床検査値への影響】 DJ @s-GOT,s-GPTの上昇 Aアルカリフォスファターゼ,LDHの上昇 BCPKの上昇 C血清ビタミンDの低下 【体内薬物動態】 BH 殆ど吸収される事がなく,そのまま糞便中に排泄される 【メモ】 【参考文献】 ●●● 治療薬剤C:MP CPIB系薬剤 高コレステロール血症,高トリグリセリド血症治療薬 【一般名(商)】MP クロフィブラート(DI アモトリール) 【用法・用量】 DJ 規格:Cap 250mg 内:1日750〜1500mg 2〜3回に分服(増減) 【作用機序】 NP コレステロールの生合成を酢酸からメバロチン酸への過程で阻害し,VLDLを低 下 【服薬指導】 CP @医師の指示通りに服用 A医師の指導した食事療法の厳守 【飲み忘れや過量投与後の処置法と注意】 UD @飲み忘れた時は出来るだけ早く服用.次回服用時間に近い場合は忘れた分は除き 通常の服用の服用に戻る A過量投与→下記の副作用がでた場合は医者の診断を受ける(胸痛,不整脈,悪心 ・嘔吐を伴う重篤な腹痛,息切れ等) 【副作用と処置】 DJ @中止:発疹 A中止・減量:血清CPKの上昇,筋肉痛 Bその他:血液,肝臓,胆のう,中枢神経,胃腸,その他→DJ参照 【投与時・剤形変更時の注意】 DJ @高脂質血症である事を確認する. 高TG血症(Ub,V,W型)→良く反応 Ua,X型 →反応する場合もある A食事療法の併用.更に運動療法,高血圧・喫煙等の虚血性心疾患のリスクファク ターの軽減 B血中脂質値の検査 CD 粉砕:内容物が油状の液体の為,粉砕は不可 【禁忌】 DJ @胆石またはその既往歴のある患者 A妊娠または妊娠している可能性のある患者,授乳婦 【相互作用】 DJ @他剤↑:1.経口凝血剤との併用で抗凝血剤の作用増強(プロトロンビン時間の測 定) 2.経口糖尿病薬との併用で抗糖尿病薬の作用増強(血糖値の測定) 【佐薬(理由)】 【注意すべき臨床検査値】 【臨床検査値への影響】 DJ @GOT,GPT,LDH,CPKの上昇 A白血球数の変動 【体内薬物動態】 GG F:95±10 (%) 血漿中結合:96.5±0.3 (%)腎疾患↓腎肝硬変↓尿毒症↓ CL:0.12±0.01 (ml/min/kg) Vd:0.11±0.02 (liters/kg)腎肝硬変,尿毒症↑ t1/2:13±3  (hr)尿毒症↑,有効血中濃度 (μg/ml)   population parameters 【メモ】 MP 〈同効薬〉   クリノフィブラート(DI リポクリン),クロフィブラートアルミニウム(DI ア ルフィブラート) 【参考文献】