●●● 治療薬剤L:人免疫グロブリン製剤 【一般名(商)】DJ 抗HBs人免疫グロブリン(ヘブスブリン,−I) 【用法・用量】 DJ 規格:200単位/瓶(注射用水1mlで溶解)      1000単位/瓶(注射用水5mlで溶解)   @HBs抗原陽性血液の汚染事故後のB型肝炎発症予防    通常成人,1回 1000〜2000単位(5〜10ml)を筋注.必要に応じて増量かまたは 同量を繰り返す.小児には1回32〜48単位(0.16〜0.24ml)/kgを使用. 投与の時期は事故発生後7日以内.なお,48時間以内が望ましい.   A新生児のB型肝炎予防    初回注射量として100〜200単位(0.5〜1.0ml)を筋注.初回注射の時期は生後5 日以内.なお,48時間以内が望ましい.    また,追加注射には,32〜48単位(0.16〜0.24ml)を投与. 【作用機序】 DA 汚染を受けて血中に入ったB型肝炎ウイルス(HBV)は肝細胞に取り込まれ増殖す るが,汚染を受けて早い時期(好ましくは48時間以内,遅くとも1週間以内)に受 身免疫として投与すると,血中に存在しているHBVは肝細胞に取り込まれる前に 血流中で抗HBs 抗体により中和処理される. 【服薬指導】 該当せず 【投与時・剤形変更時の注意(理由)】 DJ @筋肉内注射にのみ使用.決して静脈内に注射してはならない.   A新生児の注射量が1mlの場合には,0.5mlずつ2カ所に分けて注射すること.   B母子垂直感染予防にはB型肝炎ワクチンを併用すること. 【飲み忘れや過量投与後の処置法と注意】DJ 記載なし 【副作用と処置】 DJ @中止:まれにショック症状   Aその他:過敏症状(発熱,発疹)   Bその他:注射部位に疼痛,腫脹,硬結 【禁忌】 DJ HBs抗原陽性者には投与しない 【相互作用】DJ HD 記載なし 【佐薬(理由)】MP 記載なし 【注意すべき臨床検査】DJ 記載なし 【臨床検査値への影響】 DJ 本剤には各種感染症の病原体またはその産生物質に対する免疫抗体が含まれており ,投与後の血中にこれら免疫抗体が一時検出されることがあるので,臨床診断には 注意する. 【体内薬物動態】 DA F:         (%),血漿中結合:     (%)   CL:    (ml/min/kg),Vd:      (liters/kg)   t1/2:       (hr),有効血中濃度:    (μg/ml) 【メモ】 【参考文献】