●●● 治療薬剤B:MP 免疫抑制剤 【一般名(商)】DJ アザチオプリン(DI イムラン) 【用法・用量】 DJ 規格:錠 50mg   1日初期量 2〜3mg/kg 維持量 0.5〜1mg/kg 【作用機序】 DJ 6-メルカプトプリンのイミダゾリル誘導体で,体内でチオイノシン   酸となり,イノシン酸と拮抗してプリンヌクレオチドの生合成を阻   害し,免疫抑制作用を示す 【服薬指導】 UD @本剤の効果と危険性について,医師と充分に話し合い,治療に必要であることを 認識してもらう   A胃障害を軽減するため,食物と一緒に或は食後服用   B他剤と併用する場合,正しい時間に服用し混ぜて飲まない 【投与時・剤形変更時の注意(理由)】 【飲み忘れや過量投与後の処置法と注意】 UD @(飲み忘れ)1日1回服用の場合   →飲み忘れた分は服用しない 次回に2回分服用してはならない   A(飲み忘れ)1日数回服用の場合   →気づいた時はできるだけ早く服用 次の服用時間に近い場合は2回分同時に服 用し通常の服用法にもどる 【副作用と処置】 DJ @中止:過敏症   A中止:呼吸器→間質性肺炎→副腎皮質剤投与   Bその他:血液 肝臓 膵臓 消化器 循環器 →DJ参照 UD 白血病 皮膚癌(服用後数ヶ月〜数年後に現れることがある) 【禁忌】 DJ @重篤な過敏症の既往歴のある患者  A白血球数3000/mm3以下の患者 【相互作用】 DJ 本剤↑:アロプリノール(分解が抑制されるので,併用する場合本剤を通常投与量 の1/3から1/4に減量) 【佐薬】 【注意すべき臨床検査】 DJ 血液検査 肝・腎機能検査 【臨床検査値への影響】 【体内薬物動態】 GG F:60±31    (%),血漿中結合:      (%) CL:57±31  (ml/min/kg),Vd:0.81±0.65 (liters/kg)  t1/2:0.16±0.07 (hr),有効血中濃度:   (μg/ml)   population parameters: 【メモ】 UD @受胎時に夫又は妻のどちらかが用いても,催奇形性を生じることがある DJ A動物実験で催奇形性作用の報告あり   B遮光保存 【参考文献】